「秋 の歎き」初出誌
「明窓」第五巻第八号十一月号、財団法人大蔵財務協会、昭和29年11月


*雑誌名は、「みょうそう」と呼ぶか(未確認)。
表紙 白藤隆四郎/目次・扉・カット 白根光夫

<表紙>

コピーの関係で確認しづらいが、下の方に、「(創作)福永武彦」とある。
右側の広告は、同年10月号の裏表紙だと思われる。
図書館では雑誌を半年毎とかでまとめて合冊としている場合が多い。

<目次>
 

 見開き左端「小説 秋 の 歎 き…………福永武彦(八九)」
 

<本文と挿し絵>


 

―私は常に孤独を愛した―マラルメ

早苗の兄が死んでからもう十年が過ぎた。指折り数へるまでもなく、確かに十年が過ぎてゐる。

*エピグラフが全集では
「 ― マリアが私を去って他の星へ行ってか
ら私は常に孤独を愛した。 ― マラルメ」

となっている。初収は未確認。
 

<奥付>

奥付周辺の文章は「秋の歎き」の末尾です。


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