三章 舞台 ― 「婦人之友」昭和38年9月号

<目次>
 


 

<本文と挿し絵>
深沢紅子画
190ページ


 

授業が早く終わったので、彼女はコンクリート建の新館の廊下を通って、裏手にある旧校舎
の方へ出る出口から外へ出た。……
 

198-199ページ

 

呉さんという人はとうに死んでいるし、パパ
は決してあたしに教えようとはしないだろう
し。だいたいパパがそのことを御存じのはず
もない。そのことは母親だけの秘密なのだ。
 ……

<奥付>



戻る