映 画

3才 父、母、叔父と・・・たぶん、お墓参り
日本映画全盛期

歩いて行ける所に、日活、松竹、東映、大映、洋画館があり、 毎週、両親と映画を見に行きました。  赤ん坊の時、連れていかれても泣かなかったそうで、 すっかり生活の1部となっていました。  それも、夜の部3本立て で終わりは10時頃でした。  夜更かしの癖がついたのは、きっとこの所為だと思うのです。

数年前、ケーブルテレビで、「紅孔雀」「笛吹童子」の放映がありました。  「紅孔雀」は、学校でも映写会があり、何回か見ていたので、良く覚えていました。  当時のまま若々しい俳優さん達が、大活躍している姿に、20代だった両親と幼い私を思い出します。

映画館に行く前に、お菓子を買うのが<お決まり>で、チョコレート、それもチューブ入りのを買ってもらい、 それを舐め舐め、見たものでした。 ある時は、お煎餅をぼりぼり食べて、 近くにいる人に「うるさいよ」と注意されたこともありました。  休憩時間に座席まで、「おせん に キャラメル〜」と渋い声の売り子さんも回ってきました。  座席といってもふかふかの椅子でなく、木の椅子でした。  小学校に上がる頃には、いつしか 坐るところがあがるような(バネ式ではありませんでしたが) 椅子に変わっていきました。





「風小僧」「白馬童子」・・・ご存知ですか? 
そうです。 今はすっかりオジサンになってしまいましたが、山城新吾さんです。(お互い様^^) スクリーンいっぱいに、鏡獅子の髪をつけて、白馬にまたがって、それも白い装束で、 颯爽と現れるのです。 本当に、カッコ良かったですよ!!



2001/3/21 by seise