眼科実習でレーザー治療を受ける(2001.1.18)
眼科の実習で眼底(眼の奥のこと)を見る練習をしていたら、おれの右眼の上の方に、網膜の変性があるのを先生が見つけた。次の日教授に診てもらったところ、「強い衝撃がかかったら網膜剥離になる可能性があるからレーザーやっちゃった方がいいんじゃない。N君やってあげて。」となり、そのままレーザー治療室へ。5分から10分くらいかけ、計99発のレーザー照射を網膜に受けた。見つけてくれた先生が、「痛いわよ、特に若い男性が痛がるのよね。」と言っていたのですっかりびびっていたのが功を奏したのか、そこまでは痛くなかったが、でもちょっと痛かった(どっちかはっきりしろ!)。うちの大学の学生ということで無料でやってもらって、治療費5万〜6万(3割負担の場合)が浮いてとてもよかった。
網膜剥離になる前に見つかってよかったなあとほっとしていたのもつかの間、次の週には左の眼圧(眼の中の圧力のこと、これが高いと緑内障になる)が高いと言われ、視野検査をするとちょっとおかしいという。なにー、今度は緑内障かよーと思って緑内障専門の先生に診てもらったら、「このくらいなら問題ないよ。あんまり神経質にならない方がいいよ。確かに将来なりやすいかもしれないけど、まあ5年とか10年後とかにまた診てもらったら」ということでひとまず安心した。
いやー、今回の件で手術を受ける患者としての気持ちが少し分かったよ。そういう点ですごいいい勉強になった。一年間ですべての科をまわっていると、なにかしら学生も異常が見つかるみたい。前立腺に石灰化があったり、白内障があったり、血尿がでたり、胆嚢にポリープがあったりと。これみんな同級生の実例。結局完璧に健康な人間ってそうはいないってことだな。
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